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日々に転がるあやしきできごとをそこはかとなく書きつくる

こーむ員所感

ただどうでもいいことが、だらだらと流れていく。そんなこーむ員の日常にピカッと輝くどうでもいいこと。

12月31日

さらば’98

まぁ、1年間、なにをしたというわけでもない。今までとなにも変わらない1年だった。敢えて言うのであれば、ここを立ち上げてからの1ヶ月は非常に早かった。とにかくネタ探しを毎日していたような・・・その甲斐あってか、皆様にお越しいただき感謝感激雨あられ、であります。

急に寒くなってきた。このあたりは毎年12月に何度か雪が降るのだが、今年は今日で2度目か。心の準備をしていなかった分だけよけいに寒さを感じる。こんな寒い日にはおでん、と言いたいが、おでんはもう書いたのだったな・・・ううむ。
雪にまつわる昔の恋の話でもしようか、と思ったが、なにも大晦日にすることでもないな。

歌合戦といふものを見なくなって何年経つのだろう?
やっぱり今年も見ていない。一応ポケビとブラビだけは見たけどね。
でもどうしてポケビ、ブラビ、Globeあたりは紅組なのだろう。男の方がメンバー多いのに、と最初に疑問に感じたのはピンキーとキラーズだった。次がロス・インディオス&シルビアか。ボーカルが女だから?それならヒロシ&キーボーはどうする?歌詞なんか男の方が多いぞ「三年目の浮気」。
紅白もいろいろな作戦で来ているなぁ、と感じる。ポップス部門と演歌部門に分けたり。結局視聴率取れずにすぐ戻したけど。そういえばCXも今度の「かくし芸」は東軍西軍ではなく、ヤングとアダルトに分けるようだ。ボーダーレスの時代だからねぇ。ヤングとアダルトの境目が誰なのか、やや楽しみではあるが・・・
レコードなんてぇものが絶滅しそうなご時世に、いまだ「レコ大」だしなぁ、TBSは。40回を節目にCD大賞にしちゃえばよかったのに・・・

と、なんだかんだブーたれてみたが・・・それはそれとして
みなさまにとって99年が良い年でありますように。
ではっ!

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12月28日

年賀状を書かねばならぬのに。

といったところで、本日のお題は「東西おでん考」。
わたくしは西日本の生まれで東京で学生時代を過ごし、今また西日本に帰ってきた。すなわち「東西のおでんを知る者」である。おでんマスターとまではならないが・・・。ゆえに文化人類学的におでんを考察してみよう。

だし(つゆ)・・・例によって関東では鰹で濃口醤油、関西では昆布で薄口醤油。個人的には関西に軍配を上げたい。
初めて関東風を食べたときには、さすがに仰天した。それも銀座の「お多幸」だったものだから、よけいである。真っ黒!こ、これは・・・としばし絶句したものだ。しかしこれも慣れるとうまい。逆に東京で関西風を食べさせる所として渋谷の「多古菊」があるが、あくまでも関西風。つゆが透明なだけで種などは関東風であるので注意が必要。
なお、店でいただく関西風のおでんは、いつもつゆが澄んでいる。家で何日も煮ると(特に具に昆布があると)日に日に濁っていくが、あれは簡単、食べ終わったら具を全部鍋からあげればいいだけである。ただし、うまさ、という点ではそのままにしておいた方がよい。

種・・・その1.関西風
関西のおでん(いわゆる「関東炊」。そーいえば米朝師匠の噺のマクラに「十三に”関西風関東炊”の看板を出す店が」というのがあった。)はなんでも入る。その中でも特筆すべきは、すじ、コロ、サエズリだろう。
すじは牛筋肉。アキレスも入る。もちろん1度下茹でしたものでないと大変なことになる。こいつはそれ自体がうまいだけではなく、最高のだしを出す。わたくし的にはこれの入っていないおでんはおでんではない。
コロ、サエズリは鯨。コロは皮鯨、サエズリは鯨の舌。どちらも干したものである。これもいいだしが出る。わたくしが子供のころにはいつも入っていたが、今ではもう・・・。ただし大阪のおでん屋では今でも入っているところがあるようだ。

種・・・その2.関東風
関東のおでんは練り物が中心。なかでもわたくしはちくわぶはんぺんが欠かせない。
ちくわぶは間違いなく関東しかない。コンビニのおでんにも入っているが、関西ではその存在も知られていない。ましてや売っている店など皆無ゆえ、家でも入れることのできない幻の種である。はんぺんも関東ほど豊富ではない。わたくしの住んでいるところでもなかなかない。ないどころか長崎方面で言う「赤板」のことをはんぺんと呼称するところまである。あのつゆを吸ってブワ〜ッとふくらんだはんぺんの幸せ。わたくしの知り合いの女性はたった1人で屋台のおでん屋のはんぺんを食い尽くしてしまったが、これは特殊な例である。
関東ですじを置く店は少ない。これは牛すじの話。ややこしいことに「すじ」という練り物があったりする。「あ、あった」と頼むと見たこともない練り物が出てきて仰天した覚えがある。
また、タコの足(季節によってはイイダコ)は関東関西ともに使うようだが、わたくし的には関東風が好ましい。どうも牛すじなどのだしに負けてしまうきらいがあるのだ。

大根とタマゴはどちらにも欠かせない。タマゴはゆでタマゴの殻ごと入れると何日経ってもおいしく食べられることをご存知か?わたくしも先日初めて食べたが、ちゃんと味も染みているし、何日たっても真っ黒のカチカチにならず、すこぶる具合がよろしい。
芋は・・・これは諸説分かれるところである。わたしはおでんのジャガイモは却下したい。グズグズに煮崩れたジャガイモが大嫌いなのである。それならば、つゆに粘りが出てしまうが里芋がよい。もともと里芋が好きだからなのだがね。

一応、わたくしのおでんは・・・
だし・・・関西風  つゆ・・・関西風
種・・・牛すじ、大根、タマゴ、がんもどき、豆腐、昆布、こんにゃく、はんぺん、ちくわ、(もしあれば)ちくわぶ、里芋
がベストメンバーなわけである。まさに「鍋の中の東西文化の融合」。
今日はやや長くなったが、最後につけ加える。

「はんぺんは始終ひっくり返せ。」

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12月27日

ああ、日曜日が終わってゆく・・・(哀号)
ほんとにねぇ・・・今日は1日、家から1歩も出なかったなぁ・・・
世間は年の瀬とやらで大賑わいなんだろうに。
パソコンちゅうものを手に入れてから、さらにはインターネットなんちゅうものを始めてから、1日家にいる休日というのが増えた。さらに本日は、
1.年賀状を作りたかった。
2.読んでいない本がまだあった。
3.タバコの買い置きがあった。
の3つの条件がそろったため、本当に1歩も出なかった。いいのかなぁ、こんなことで・・・

年末の東京が好きだ。
あれだけいた人間が大晦日から3が日の間、きれいに姿を消す。どこに行ったかと思うと、多分皆、明治神宮にいる。結局明治神宮に初詣に行けなかった。参道に突然出現した信号に仰天し、恐れをなして帰ったことがたびたびだ。悔しいから東郷神社でお参りし、甘酒をふるまってもらったことが、それと同じ回数ある。
本来人がいるべきところにいない、というのは奇妙な爽快感がある。
学生時代、朝3時頃、新橋から秋葉原まで歩いたことがある。あれは爽快だった。新橋から銀座、有楽町、丸の内、神田、駿河台から秋葉原へと。タクシーさえほとんど走っていない道をのんびり歩く。田舎なら普通のことだが、銀座のど真ん中、それも道路のど真ん中を歩いても誰にも咎められない。ほとんど気分は昭和29年当時のゴジラである。嗚呼、ちょっぴりセンチメンタル・・・

明治神宮に初詣に行く際にはフードつきコートを着て行け、という神話はまだ生きているのだろうか。ちなみに1月5日午前3時頃、明治神宮にお参りに行ったことがある。当然のように正門は閉まっており、代々木公園をウロウロしていたらフェンスが破れていたのでそこから忍びこんだ。道なき道を行き、ついにあと1歩のところまで辿りついたわたくしたちを待っていたのは1つの門。かなり高い。先発2人がよじ登った。後になってよじ登ったO氏は語る。「赤いランプが下に2つ見えた!」
先発2人が飛び降りると・・・鳴り響く非常ベル!!そう、赤いランプは赤外線センサーだったのだ。
「逃げろっ!!」
斥候2人を置いて走り出すわたくしたち。すぐに斥候も追いついてきた。斥候2人が再び門をよじ登るそのスピードの速いことっ!走った走った・・・・
誰1人官憲の手に落ちることなく、無事逃げのびた。そのとき一緒にいた先輩はこうつぶやいた。
「ああ、おもしろかった。ルパン三世みたいっ」
就職が内定していた先輩だったが・・・もし、捕まっていたら・・・
大学2年の想い出である。

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12月24日

来たな、クリスマス!(怒号)
そもそもネロとパトラッシュの命日に浮かれ騒ぐとはなにごとぞっ!!と、今年はこのフレーズが気に入り、多用している。そんなこと言いながらも、車のフロントにはリースを飾り、車内にはWham!の”Last Christmas”が流れている。ただし今朝だけはなぜか「ザ・グレート・ムタのテーマ」が鳴り響いていたが・・・

で、今日の話題はクリスマスにまったく関係ない。

野菜が高すぎるではないか!
特に最近話題にのぼるのが、キャベツ。なんでも都内のキャベツ高騰を押さえるため、多分、食糧庁のさしがねであろう、鹿児島から緊急出荷まであったという。ううむ、キャベツよこせデモ打ちこわしが起こる寸前だったのであろう。しまった、キャベツの先物相場に手を出せばよかった・・・
キャベツ高騰に痛手を被ったのは、家庭だけではない。最大の被害者は焼きそば屋だろう。キャベツの入っていないソース焼きそばなんて!同様の理由で野菜炒め屋もだと思うが、あなた、どう思うか?
ところで今日、行きつけの店(「はしま」)で話していたのだが、野菜の値上がり具合がどうもおかしいらしい。キャベツもだが他の野菜も軒並み高騰している。特にチンゲンサイは市場価格が3倍にはね上がったそうだ。ますます野菜炒め屋はピンチである。最近見ないと思ったら、野菜高騰で商売替えをしているに違いない。あなた、どう思うか?
これは野菜の便乗値上げが行われているのでは?という結論に達した。さもありなん。だがそんな中でがんばっている野菜もいるぞ。もやしだ。もやしの価格はほぼ安定している。きっと商売に困った野菜炒め屋が次々にもやし炒め屋になると見たが、あなた、どう思うか?

便乗値上げといえば、消費税導入を思い出す。
お山の小猿が「1円玉が欲しいよぉ〜」とダダをこねたため、3%の消費税がかかるようになったときのこと。消費税など納める義務のないであろう零細商店が「消費税分」を取ったり、「当店は消費税をいただきません」と公言しつつ元の値段を上げる店が続出した。社会派新聞はそれをこぞって書き立てたものだ。
そんな中、それまで40円だった郵便はがきが41円に、60円だった封書(切手代)が62円になった。多くの人が「ああ、消費税か・・・」とタメイキをついていたが・・・60円の3%加算は61円である!
何人かの賢明な人は「普通の消費税は1円未満切り捨てなのに、やっぱり国のことだからちょっとインチキしてここだけ切り上げたんだ」と言っていた。しかし、
基本的に切手代は非課税なのである。嗚呼。
あれはただの便乗値上げだったのだ!
社会派新聞もそれを見抜けなかったのか、どこも書かなかった。
誰も文句を言わなかったので、それから始まった加速度的な値上げ!
今、ここで便乗値上げ反対を声を大にして言わねば!さぁ、団結せよ!万国の野菜炒め屋!!

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12月22日

塩味考。
昨日、ちゃんこ鍋を食した。わたくしの行く店のちゃんこは味噌仕立てである。実にうまい。これはこれで好きなのだが、最近、世間には「塩ちゃんこ」なるものがあるそうだ。鶏でダシをとったスープならかなりうまいだろう。食べたいのだが、このあたりでは食わせる店がない。本物がどういうものかもわからぬゆえ、家で作りようもない。うーむ・・・

今日は焼肉を食した。焼肉で最近はまっているのが塩カルビである。よほどいい肉を使っている店でないと食えたものではないのだが、いやぁ、うまい。さらには先日、塩ホルモンも食べた。これもうまい。ちなみに焼鳥屋において「」をたのむとき、塩かタレかで大激論がかわされることがある。わたくしは断固として塩を主張したい。ねぎまだって塩。うむ、塩だ。

塩ラーメンもいいね。ちょっっとふつか酔い気味のときなどはサクッと塩ラーメン。
この前、コンビニで「塩やきそば」を発見。ただちに購入してみたが、これも合格。上海焼きそばとは違った趣のある結構なものだった。
サッポロ一番塩ラーメン」も好みである。あの「切り胡麻」が泣かせるぢゃありませんか。
ところでこのサッポロ一番塩ラーメンのテレビCM、最近ロングバージョンをしなくなったのが淋しい。「白菜しいたけに〜んじん季節のお野菜いかがです♪」までで終わってしまう。以前はこの後に「長ねぎタケノコさ〜やえんどう まぁるいタマゴも入れましょう お好きなお野菜たっぷり〜♪」と続いたのに・・・。ああ(嘆息)

あ、タン塩も2人前ね。どうでもよいことだが、東京では「タン塩」と呼称しておったが、現在わたくしの住んでいる地方では「塩タン」が一般的な言い方である。これはこの地方だけなのだろうか?それとも日本列島どこかのラインでスパッと変わるのだろうか?文化人類学的に探求してみたい主題である。

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12月20日

キャッチフレーズ・キャッチコピーというのは大事である。
10年ほど前か、コイケヤがポリンキーといふスナック菓子を発売した。それまでも秀逸なCMでならしていたコイケヤだったが、このCMにはド肝を抜かれた。ポリンキーの形をした3体のキャラクター(ジャンとポールとベルモント)が「♪ポリンキーポリンキー三角形のヒミツはねポリンキーポリンキーおいしさのヒミツはね♪」と歌う。ヒミツはなんだ?と思わず身を乗り出すと(ヒミツ好き)、「教えてあげないよ、ジャン♪」
しばしボーゼンとした後、大爆笑した覚えがある。

人についたキャッチフレーズには不思議な力がある。その人がそう見えてしまう。いはく「神様ペレ」「皇帝ベッケンバウアー」「将軍プラティニ」「闘将ドゥンガ」「燃える闘魂アントニオ猪木」「音速の貴公子アイルトン・セナ」・・・
得しているのは加山雄三だろう。「若大将」と呼ばれるがゆえに、今でも若く見えてしまう。かといって田中邦衛がアオダイショウに見えはしないが・・・

ちなみにわたくしにもキャッチフレーズがある。
「味方にしてもメリットはないが、敵にまわすとチョットうるさい」
やや長いが、非常に気に入ってかれこれ13年使っている。ポイントは「チョット」である。つまり敵にまわしたところで実害はないのである。
なお、わたくしの座右の銘は「そのうちなんとかなるだろう」であることも申し添えて、わたくしの自己紹介とさせていただきます。

このホームページのキャッチフレーズはなんだろう・・・?
よし、カウンタ2000アクセスのあかつきには、これを募集してみるか。ニシャシャシャ。

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12月15日

わはははは、またやってくれたわ。
再び、新聞をいぢめてやらう。

ローカル面に事故の記事が載っていた。
見出しには「飲酒運転で追突事故」とある。ははあ、やったな、これがこーむ員なら大変なことだ、とついつい記事を読んでしまう。ぶつけたのはこーむ員ではなかった、とりあえず。
で、記事を読み進めていくと、お決まりの、どれだけ呑んだ、などが書いてあり、最後にこう締めくくってあった。

「○○容疑者のわき見運転が原因。」
・・・なるほど・・・飲酒してわき見しちゃ危ないよ。まっすぐ見て運転しなきゃ。

あまり地元紙のことばかり書いていてもなんなので、目を外に向けてみよう。
もう16、7年前のことであるが、確か大分の新聞だったように記憶している。
「●●さんのスイカ畑から一晩でスイカがすべて盗まれるという事件が発生した。」という記事が載ったことがある。
これに続く言葉がステキである。
「警察では、手口から見てプロのしわざであるとして捜査を開始した。」
大分にはスイカ泥棒のプロがいるんだ。
そんな発表するなよ、警察。そのまま載せるなよ、新聞(涙)。
なお、このネタの出所がわかった人がもしいても、「あ!」とか言わないでくださいね。

最近、このあたりで流行っている泥棒は、盗んだ建設機械(パワーショベルなど)でATMをぶっ壊し、現金を持って行く、というダイナミックなものである。
「すごい物音がして(談)」近所の人が出てみると、「工事用の機械がキャッシュコーナーを壊していた」そうである。
犯人は現金を盗むと、「その機械でそのままどこかへ行った」らしい。近くに乗り捨ててあったらしいが・・・。フォークリフトなら追いつけたのにねぇ・・・

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12月13日

ありがたいことである。
みなさまのおかげで1000アクセスを突破することができました。感謝!
しかし油断してはいけない。慢心せず、これからも日々更新を続けていきたい、と思っておるです。
フジタケシ先生いはく、「勝ってカブトの緒を締めよ。」
別に勝負じゃないからいいんだけど・・・

日本語というのは実に難しい。
それをさらに難しくしているのが、ことわざ・慣用句の類である。
誰でも知っている「犬も歩けば棒にあたる」
これに2つ意味があるからややこしい。犬でもふらふら歩いているだけで棒を見つける(よいことがある)、だからまずやってみろ、という意味、すなわち「見る前に跳べ」が1つ。もう1つは、犬がふらふら歩いているから棒なんかにあたってしまった、じっとしていれば・・・、の意味、すなわち「雉も鳴かずば撃たれまい」の意味。その場その場で反対の意味に同じ言葉を使え、ってんだからややこしい。
「弘法筆を選ばず」というのは有名だが、「弘法筆を選ぶ」というのがあるのはご存知か。字のとおりまったく正反対の意味である。これから誰かに「弘法筆を選ばず、だからなぁ」なんてエラソーに言われたら、「いやいや、弘法筆を選ぶ、ですから」と言い返せ。ただし「弘法も木から落ちる」なんて言っちゃいけない。

よく「九分九厘」という言葉がおかしい、と言われる。そりゃおかしい。9分9厘は9.9%でしかない。100%のうちだぞ。「九分九厘間違いない」は「ほとんど間違い」と同義と考えてよろしい。
同じ過ちで、ひどい目にあったことを「ふんだりけったり」と言うが、これもどう考えてもおかしい。「ふんだりけったり」するのは加害者だ。ひどい目にあったのならば、あなたは被害者なのだから、受動態である「ふまれたりけられたり」と表現すべきだと考えるが、あなた、どう思うか。

最後にもう1つ。
披露宴に出るたびに、悩んでしまうことがある。
お開きとなり、出口で新郎新婦、両親、媒酌人がお見送りをしてくれる。このとき、挨拶として、つい
「おめでとうございました。」
と言いたくなる。ならない?
入場のときは何も気にせず「本日はまことにおめでとうございます。」と言うのだが、どうも帰りには悩む。
過去形で言うのもヘンな気もするし、でも、お開きなのだから・・・向こうは「本日はありがとうございました。」って言うし。うーむ。うーむ。
こういう疑問を解決してくれるサイト、知ってるんだけど、リンク厳禁だから、内緒。

とりあえず、1000アクセス、ありがとうございました。

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12月12日

12月11日付「こーむ員所感」の記事について、読者のVTEC様(仮名・こーむいん)から、「たれパンダ」ではなく「たれぱんだ」である、とのご指摘を頂戴いたしました。当局の調査の不手際でした。読者ならびに関係者にご迷惑をおかけしましたことを深くおわびして訂正いたします。

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12月11日

わたくし的には今年のヒット商品に、ぜひとも「たれパンダ」を挙げておきたい。
あのすっトボけた顔ももちろんだが、コピーが秀逸である。「今日もよくたれています」「さわるとやわらかく、意外としっとりしている」好物がスアマというところもポイント。心動かされたキャラである。

で、このたれパンダのキャラそのものであるが、アイディアはどこからきたのだろうか?思うに真夏の暑い暑い日、飴細工のパンダが溶け始めたのを見て、ではなかっただろうか。

テレビや本でしか見たことがなかったものを目の当たりにしたとき、いいようのない感動にうち震えるときがある。
飴細工がそうだった。今でこそ、地方でもデパートの催事で大江戸物産展やら大浅草展が来たときにまれに飴細工の実演を見ることができるが、わたくしたちの世代はテレビでしかあの魔法のような仕事を見ることができなかった。注文をうけると即座になんでも飴で作ってしまう。道具といえば握りバサミだけ。これはすごいことだぞ、とテレビを見ながら思っていたものだ。
それが大学時代のある日、ぶらっと浅草に出かけ、浅草寺様の境内を歩いていたら飴細工の屋台が出ていたのである。思わず立ち寄り、平日なのでほとんど人はいなかったがしばらく見ていた。いやぁ、あれはいいものですよ、お客さん。わくわくするですよ。最近はピカチュウやらその系統のリクエストが多いそうだが、あれはやはりちゃんと今年の干支だの七福神だの宝船だのを頼むべきものだ。

実物を見て感動したものといえば
1.飴細工
2.今はなくなってしまったが、これまた浅草の地下街にあった超美品トマソン「窒息階段」
3.ホッピー
といったところか。実に風情があるものばかりであることだよ、いとをかし。

飴細工でたれパンダを頼むのは反則だろうか、やっぱり・・・

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12月 8日

寒蘭の季節だ。

などと書き出してみたが、まったく関係ない話をすすめていく。
忘年会が3つ終わった。少なくともあと4つある。不況知らずのこーむ員だから、なんて言われそうだが、実は今年は例年より多かったりする。不況だから、かな。地元の温泉宿の女将連中が、「ぜひとも忘年会は地元で」などと回ってきたが、そんなことはまともな料理を出せるようになり、まともなサービスができるようになってから言っていただきたい。おや、関係ない話でしたな。
25歳ぐらいから、二日酔いというものを体験し始めた。幸い、いまだに記憶を失ったことはない。眠くなって寝てしまったことは何度かあるが、記憶はキッチリある。呑み会で嫌われるヤツといえば、その呑み会での発言を詳細に覚え、翌日以降に「おまえ、あんなこと言ってたな」とチクチクやる人間ボイスレコーダー野郎だが、それがわたくしである。ちなみにもう1つ嫌われる行為が、呑み会の録音である。学生時代の呑み会を録音したテープを結婚式で渡す、などという悪逆非道なことをするヤツはわたくしぐらいかと思っていたら、最近もう1人見つけておおいに驚いた。
さて、記憶はしっかりあるのだが、最近、よくわからないことがある。
それは、呑んだ翌日、覚えのないケガを発見することだ。
打ち身、青アザ、内出血がなぜかあったりする。暴れたわけではない。どこの店で何をして、次にこうして、何時に帰った、それで風呂入って、あげくにはチャットまでして寝た、までキッチリ覚えているのに、どこでぶつけたのか・・・?たいていカラオケに行ったときにキズその他が多い傾向にある。ははぁ、きっとカラオケボックスに・・・などとアブない発想はやめておくが、もしかしたら命を狙われているのかもしれないぞ。

酒といえば、肉牛にビールを飲ませるのは有名な話だ。いい霜降りになる、肉が柔らかくなるらしい。
どのように牛にビールを飲ませるか、ご存知だろうか。口にじょうごを突っ込み、ドバドバドバ、である。昔、アメリカからの留学生が日本の大学生のコンパの一気を見て驚いていたので、「アメリカの学生はパーティでどうやって呑むんだい?ケリー」と聞いたところ、「じょうごにホースをつけて、そのホースをくわえて飲むのさ。」と答えた。「へぇ、日本では牛がそうやって飲むんだぜ。」と言いそうになって、アヤういところで言葉を止めた。もし言っていたら今頃、日米戦争だったに違いない。
その、牛であるが、酒に弱い牛はいないのだろうか、というのが、わたくしの最大の疑問である。
すぐに酔って、からむ牛、泣く牛、笑う牛、柵にもたれかかってフーフーいってる牛、もどしそうになったがどの胃からもどしていいのかわからずとりあえずツバを吐いている牛、そんなのがいてもいいのでは、と思いつつ、わたくしは今から出かける。

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12月 5日

タコ足配線の話をしたところ、こんなページを発見してしまった。
http://www.coara.or.jp/~munenori/sonohoka/digicame/takoasi.html

決してマネしてはいけません。ただ、どーやらこのページの作者もこーむ員のようだ・・・

わたくしが「ウリコサン」をしていた頃のお話をば・・・
 売場の一角に額縁コーナーがあり、そこに1人の若者がいた。この男もわたくしの後輩であり、先の国際交流の後輩とは別人である。
この男、いろいろとやったくれた。これは尋ねたお客様もそうとうなものなのだが、
客「すみません、賞状用の額縁が欲しいんですが・・・」
後輩「そうしますと、こちらになりますね。」
客「いえ、横用の額縁が欲しいんですが・・・」
 売場スペースの関係から額縁はすべてにして陳列していたのである。
横で聞いていたわたくしは、その質問にしばしアゼンとしていたのだが、わたくしの後輩、あわてず騒がず、
「もうしわけございません。あいにくただいま、切らしておりまして・・・」
とりあえず飛び込んだわたくしのおかげで、お客様は無事、額縁を買って帰って行った。
「先輩、こんなのインチキっすよ、最初に教えてくれなきゃ」
・・・・どうやら一番悪いのは、わたくしらしい・・・

この男、これだけでは終わらない。
別の日、今度は掛け軸を売っていた。そこにお客様。
「あら、なかなかいい掛け軸ねぇ。これはどなたがお描きになったの?」
ご存知かどうか、普通掛け軸には箱があり、そこに題と作者名が書いてある。ところがこの男、それも知らなかった。
「はい、あ、この、掛け軸ですか、はい、これは・・・・」
ややあって彼は、彼の考えうる最高の答えを導き出した。これなら、お客様も納得なさるに違いない!

「これを描いたのはお坊さんです。」
「あら、そう、お坊さんならお値段もこれぐらいするものよねぇ。」

どちらも・・・・

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12月 2日

今日は軽いお話をば・・・

まず1つクイズ。
新潟県で育てた牛を、かの牛肉の聖地こと松坂につれて行ってちょっと育て、肉にして出荷しました。
この牛は、松坂牛でしょうか?

正解は「松坂牛です」。
日本全国どこで産まれた牛だろうが、最終地が松坂ならば松坂牛である。米沢牛も三田牛も同様。土佐の赤牛だけはちょっと違うだろうけど・・・。ま、こんなこと知っててもなんの役にも立たん。

今日、農業関係のリーフレットを見る機会があった。
畜産の記事があり、そこに牧場でのあどけない(?)子牛の写真が載っていた。
その下についたキャプション。

この子牛たちもいつか松坂牛に・・・

わざわざ「(肉)」言うなあああぁぁぁ(涙)

そういえば「Dona Dona(ドゥナ・ドゥナ。日本題「ドナ・ドナ」)」ってほんとはどんな歌?

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12月 1日

12月の声を聞くとともに、悲しいお知らせが・・・
いえいえ、決して当サイトを閉鎖するなどといふことではござらぬよ。うひひ。

某月某日付けで「イカのシーフード煮」という特別料理をご紹介した、例の和食レストランが、メニューの総入れ替えを行ってしまった。
わたくしがこのサイトで皆様にご紹介したのと時を同じくして、日替わり定食のメニューが変わったのである。かの「豚の生姜焼き茶わんむし」が姿を消し、今日などは「カレイの煮つけ(改行)茶わんむしコーヒー付」なんていう、ごくごくありふれたものを出している。カレイの煮つけはあくまでも単品であることを示すために改行を入れ、茶わんむし味のコーヒーではないことを強調するためにナカグロまで打っている。むむむ。
思ふにこのページを読んだほかの敏腕食堂経営者が、かの板長をヘッドハントしたとしか納得できる説明はないのだが、あなた、どう思うか?
万に一つの可能性ではあるが、その板長が、己の料理がこのページのせいであまりにも評判になることを恐れ、自ら変わり茶わんむしを封印してしまった、ということも考えられる。するとわたくしは、ひとつの名物料理を闇に葬り去ったことになりはすまいか・・・嗚呼、なんと罪作りなことを・・・哀号哀号

仕方がないので、罪を償うためにも、また1つ特別料理をご紹介しておきたい。

東京はG由が丘(仮名)。ここに「G由が丘餃子センター(仮名 またこのページのせいでメニューが1つ消えたりしては困るので)」というお店がある。その名のとおり餃子の店で、常時60種類以上の餃子がある。非常に研究熱心なお店で、しょっちゅうメニューが変わる。今の時期は「牡蠣の餃子」が素晴らしいだろう。また「アサリの餃子」も逸品である。またここはタンメンも非常にうまいことを申し添える。
わたくしが通っていたのはもう10年も前のことだ・・・
 このお店、どうやって60種類もの餃子をそろえるか、というと実はちょっとした秘密がある。餃子の餡(アンコぢゃねーぞ)はそこまでない。調理法でバリエーションを増やしているのである。焼き、蒸し、水、スープ、揚げ、といった具合である。
「牡蠣の焼き餃子とアサリの水餃子を。」という風に注文したものだ。
 ある日、久々に出かけ、よっこらどっこいしょ、と席につき、メニューを見た。芋の餃子がいろいろあった。「焼きいも餃子」「揚げいも餃子」と書いてある中に、なぜかこの一品だけは・・・

イモムシ餃子

わざわざカタカナで・・・
まだこのメニューは健在だろうか?10年も昔の話である。  

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11月29日

うちの役所にも国際交流の部署といふものがある。
なにをどのように交流しているのかはまったく知らない。わずかに知っているのは韓国から派遣されてきた人が、先日の防災訓練で2階からロープで降りるといふ交流をしていたことぐらいだ。まさかその人も日本くんだりまで来て、アクロバットをするとは思っていなかっただろう。幸いロープの端が結び付けてあったのはソファーではなかったので、なんのまてぃぐいも起こらずにすんだ。

なにを言わんとしているか、というと、国際感覚を養うことは非常に重要だ、といふことである。

こんな話がある。
わたくしがまだこーむ員になる前。そのときわたくしは「ウリコサン」をしていた。シブヤといふ所の駅ビルがわたくしの勤務先であった。ちょうど今頃の時期はクリスマスグッズとプリントゴッコを売っていた。そんなある日のこと。
わたくしと一緒に「ウリコサン」をしていた後輩が、1階コンコースに派遣され、クリスマスグッズ売りにいそしんでいた。そこに外人客がやって来て、なんだかんだ言いながら買い物を始めた。最低限の英語教育を受けていたわたくしの後輩は、おのれの言語中枢と英語力をフルに駆使し、その外人の接客にあたった。見ていた人の証言によれば、それはドードーとした態度で、「さすが」と思わせるものだったといふ。
「ああ、これで僕も国際人だ。見よ、この完璧な接客を。外人のお客様も満足していらっしゃる。」とわたくしの後輩は悦に入ったそうである。
支払いが終わり、きれいにラッピングした商品をお客様にお渡しする。お客様がニッコリ笑う。
「Thank you.」
わたくしの後輩も満面の笑みでお客様に感謝の意をあらわす。ほとんど「ドヤ顔」であったに違いない。
するとお客様が、スッと右手を差し出した。
「そーか、僕の接客に感動して、握手を求めていらっしゃるんだ」
ピン、と来た後輩は、国際人であることを示すためにも、ゆとりの笑顔でお客様の手を握り返した・・・

「Thank you very much.」
「No!My card!!」

お客様のクレジットカードがレジで燦然と輝いていた。
そういうことって、あるよね・・・・国際人だし・・・

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11月28日

今日の「出没!アド街ック天国」(テレビ東京系)は「日本橋室町」だった。室町といえば「室町砂場」。あそこの天ざるは逸品である。
わたくしの夢の1つに、蕎麦屋で酒を呑む、ということがある。単に酒を呑むのであれば、浅草の「並木藪蕎麦」でしたことはある。どうしても「蕎麦味噌」が欲しかったからであるが・・・。わたくしがやりたいのは「ぬき」(「あたま」とも言うか)で酒を呑みたいのである。「ぬき」は例えば天麩羅蕎麦のそばがないもの、つまりそばつゆに天麩羅がドボン、と入ったものである。これでちょっと酒を呑み、仕上げにもりを1枚たぐる、なんてぇことをしてみたいんですが、わたくしの年齢でこれをやると生意気にしか見えないでしょうから我慢しております。
粋だな、と思ったのは、これまた浅草。「神谷バー」で近所の方だろう、おじいさんがまっ昼間にデンキブランを呑んでいる姿だった。しかもチェイサーに生ビール(ジョッキ)。つまみはなし。ああ、かっこいいな、あんなことができるような歳のとり方をしたいな、と思って10年あまりが経つ・・・

ここで登場していただくのは、わたくしの隣の席で公務に就いているアダチクンである。当然彼はこーむ員であり、彼の父上もこーむ員である。今日はその父上のお話である。

アダチクンの父上が出張に行ったときのお話。
夏の暑い日だったため、なにかさっぱりした昼食を取ろう、と父上は一軒の店に入り、「そうだ、ソーメンを食べよう」と決めた。どうせならこの土地でしか食べられないような、特別なソーメンがいいな、と考え、注文した。
ツユが運ばれてくる。アダチクン父上はわくわくしながら待っておられたに違いない。そして注文の品が来たとき・・・
「あっ!」
アダチクン父上は驚愕した。そこには普通より細く切ってあるイカの刺身がっ!!

賢明な読者諸君はお気づきであろう。
アダチクン父上が注文したのは「
イカソーメン」だったのである。

と、ここまではよくある話である(よくあるか?)。しかしアダチクン父上はこーむ員。それで終わってはいけない。

まずいっ、と思った。このままではソーメンと勘違いしてイカソーメンを頼んだことが店員にバレるではないか。
アダチクン父上、慌てず騒がず店員に、
「あ、それとビール1本、ちょうだい」

これだよっ(涙)大事なのは(号泣)

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11月26日

わたくしは電気食いだ。

まず、パソコン。本体にディスプレイ。スピーカ。外付けハードディスクもうなっている。必要があればプリンタ。近々スキャナも来る予定なので、さらに食う。TAなんてものもある。こいつらがかなりの長時間(TAは24時間)働いている。
AV機器。わたくしのテレビはモノラルなので、モニタとしてのみ使用している。音声はケーブル接続したミニコンポから出てくる。すなわち、テレビ見る、ビデオ見る、ゲームするの時は(日本語おかしいある)それぞれの機器のほかにミニコンポが電気を食っている。
この時期は寒いので、暖房が必要だ。エアコンを使うと電力メーターが、トップページの偽カウンタほど回ってしまうので、石油ファンヒーターを使っている。それでもやはり電気は食っている。冷蔵庫や部屋の照明なんてものは考えないことにしよう。
まだある。
熱帯魚水槽が2本。60センチ水槽と小型水槽。それぞれのろ過用モーター、ヒーター、ライト。飼っているのがデンキウナギやデンキナマズではないので、自家発電は期待できない。そうであったとしてもムリなのだが・・・

とりあえず、電気代は見なかったことにしておこう。

かなりの電化製品を実は同時に使っている。しかし、昨年家を新築したときに、とにかくアンペアには余裕を持たせた。そのおかげで、いまだブレーカーが落っこちたことはない。コンセントも、特に今いる書斎にはたくさん設置してある。それでもやはりパソコン関係をフル稼働(2台使うときにはなおさら)させるためにはOAタップのお世話になっている。まぁ、パソコン使いでOAタップ(普通のテーブルタップも含めて)を使っていない人がいたらお目にかかりたいぐらいである。

で、先日のこと。
新聞にある家電量販店の折込広告が入っていた。なにかイイモノないかな、と眺めていると、あったじゃありませんか、ネタが。
「テーブルタップ(6口) ・・・円」  値段は忘れたが、それなりに安かった。値段を忘れさせてくれるような、嬉しい文字がそこには踊っていた!

「これでタコ足配線ともお別れ!!」

壁のコンセントに分配器つけて6つ取ろうが、テーブルタップから6つ取ろうがタコ足はタコ足だ、とは思いまへんか?
それとも8口ぢゃなかったから、なのかな・・・

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11月25日

もうネタがなくなってきたぞ・・・(涙)

古い話で恐縮だが・・・
 大学時代の話である。
まだコギャルなんてものは存在せず、世間が女子大生ブームだった頃。
とにかく動物が好きだった。講義の空き時間があるとふらふらと上野に出かけ、気がつけば動物園の中でトラ(ベンガルだったかスマトラだったか)に話しかけていたり、ウンピョウに今夜のおかずを相談していた。
多摩動物公園もお気に入りであった。都心からやや離れていることもあり、なかなか行けなかったが、行ったときには大はしゃぎである。レッサーパンダに手を振り、シフゾウと哲学を語る。そして当時はまだ「チョウの温室」と呼ばれていた昆虫館はまさに天国だった。西原理恵子先生のお気には召さなかったようであるが、なぜか集まってくる(フェロモンでも出ていたのか)リュウキュウアサギマダラを何匹も体にとまらせているときは、まさに至福!

 で、あるとき、車で多摩動物公園に出かけた。
中央大学の方から公園に近づき、駐車場を探す。休日でけっこう混んでいる。公園の駐車場は既に満車。すると近所の地主だろう、土地を造成してバラスを敷き、簡易臨時駐車場にしているのが目につく。かなりの数の臨時駐車場があり、とりあえず相場は1日1,000円のようだ。看板にそう書いてある。みんな自分のところに停めてほしいので、きれいなおねーちゃんを入り口に立たせ、手を振らせている。いわゆる「呼びこみ」だ。多分、近隣の大学の女の子のバイトだろう。ま、どこに停めても一緒か、と空きスペースを物色しながら徐行していたとき、その看板が現れたのである

やはりそこには、1人のきれいなおねーちゃんが我々に手を振っていた。そして我々は彼女の横の看板に釘付けになった。「1日1,000円 または1回1,000円」
・・・そうか、車を1日停めて1,000円、その上におねーちゃんの・・・

世間が女子大生ブームだった頃の話である。

お下劣多謝。

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11月24日

さて、今日は魚屋に関する考察である。

18歳から8年間、東京で生活した。
東京でまず衝撃を受けたことの1つに、「魚屋でかまぼこを売っている」ことがあった。
わたくしにとって、かまぼこは、かまぼこ屋かスーパーの練り製品売場で買うものであり、決して魚屋で買うものではなかった。魚屋で最も加工されている品物は、刺身であった。

最近は刺身もスーパーのパック売りが主流で、魚そのものを見たことのない人が増えているらしい。
これを嘆いた人が、頭のついた魚を見てもらったうえで供する店をオープンした。「魚喰居(うおくらい)」という店である。
場所は渋谷。京王井の頭線の新改札を出てすぐ左の、市橋ビルの2Fというわかりやすい(?)場所なので、行ってみるとよろしい。元の「祭りばやし 渋谷道玄坂店」であり、スタッフも変わっていないはずである。以上、宣伝終わり。

さて先日、スーパーの魚売場からアジの干物を買ってきた。スーパーゆえ、おなじみのパックに入り、バーコードつき値札シールが張ってある。表のシールには「アジ干物」と確かにプリントしてある。しかしパック裏面のシールを見て、トホホした。

「品名:鮮魚」

レシートにも「センギョ アジヒモノ」とあって、腰が抜けた。

  ・・・新鮮なクサヤだけは想像したくない・・・

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11月23日

ちょいと今日はがあるぞ。

うちの地元にとある地方新聞がある。
なにかと妙な記事を書いたり、載せたりでわたくしは実際好きではない新聞なのだが、家の者の都合でとっている。

さて、今日付けの新聞でまさに脱力記事を見つけてしまった。
記者がコラムもどきを書いている。
「飲酒運転の検挙数が昨年に比べて増えている」という書き出しだ()。
「それなら呑み屋もさぞかし繁盛しているだろう」と受ける()。
「しかし呑み屋で話を聞くと、そうではない、と言う」。ふむふむなるほど、これがになるか、と納得。
すると、次がだな。どうしめるのか・・・

「どうやら、飲んだ後、自分で運転して帰るドライバーが増えているのが原因のようだ。」

そうでしょうなぁ・・・そうでしょうとも・・・

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某月某日

昼食を食べに出かける。


こーむ員にとって勤務時間中の楽しみは、1にも2にも昼食である。私の場合、空腹を満たすという動物的本能的欲求のほかに、多分にメンタルケアの意味も昼食にも持たせている。それゆえ台風だろうが、大雪だろうが外に食べに出る。

さて、お決まりの店に向かう途中、ビジネスホテルより3本毛の多いホテルがあり、そこの和食レストランが日替わり定食を準備して皆様をお待ちしている。この日替わりメニューの看板がふるっている。ついつい毎日わたくしが音読してしまうほどだ。
基本的に茶わんむしがメインディッシュであり、この茶わんむしの具が日替わりで、それにコーヒーがつく。
「とんかつ茶わんむしコーヒーつき」
「メバルの煮つけ茶わんむしコーヒーつき」
「たけのこご飯茶わんむしコーヒーつき」
・・・などなど。
 わたくしとしては、茶わんむしの具はごく普通のものがよく、とんかつやメバルの煮つけは単品でいただきたい。どういう茶わんむしなのか、非常に興味があるのは事実だが、やや無気味なので一度も入ったことがない。しかもその看板の文字がときどきつつーっ、と垂れているのが、いっそうブキミだったりする。

 すると先日、久々に茶わんむし以外の料理がメインディッシュになったのだが、どうもこのメニューがわたくしの理解の範疇を超えている。そのメニューこそ・・・

「イカのシーフード煮」。。。

イカってシーフードぢゃなかったのか・・・?
それ以前に・・・「シーフード煮」ってなんだ?

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某月某日

「本の雑誌」7月号のサブタイトルが「冷やし中華解禁号」であったことは、まだ記憶に新しいところだ。
“冬に冷やし中華が食せぬとはけしからん”とて筒井康隆師父が「全日本冷し中華愛好会(全冷中)」を発足されたのは1976年のことであったか。しかしわたくし個人としてはこの「冷やし中華」というものが、それほど好きではないのである。中華の炒醤麺(麺の冷たいバージョン)は大好物であるが、あのベシャベシャした甘ったるいタレが好きになれない。一時はやったみそ冷やしやゴマダレ冷やしは結構であるが、これは逆に冷やし中華王道派からみれば邪道なのであろう。
まあ、なんといったところで、冷やし中華はもはや1つの「夏の風物詩」であることは否めない。「冷やし中華はじめました」のハリガミには、夏が来た、と思わせる風情さえある。これはそんなハリガミが目立ちだしたころのできごとである。

 その日もわたくしは昼食を摂りに中華屋に入った。暑い日であったため汁物は敬遠し、わたくしは体調ならびに財布と相談の上、焼きそば大盛りを注文した。私の行く中華屋「大連」の焼きそばは、醤油ならびにオイスターソース風味で非常に好ましい。ややあって出てきた焼きそばに最初の1箸をつけようとしたわたくしは、奥のテーブルに1人座った男が食しているものに気づき凝固した。
 世間には「ラーメンライス」というものがある。もっともシンプルなセットメニューである。蕎麦屋の「カツ丼もりそばセット」はわたくしの大好物である。「うどんとかやくごはん」は大阪では定番のお昼であろう。わたくしの職場の食堂(昼時にはこーむ員でいっぱい!)には「焼きそばセット」というメニューがあり、これはソース焼きそばとカレーライスのセットである。ほとんど暴力と言ってもよろしい。そんなセットメニューの世界で、うかつにもあんなセットがあったとは・・・
 その男は黙々と「冷やし中華ライス」を食べていた!

 お願いである。
確かにその日は暑かった。暑いからさっぱりしたものが食べたい、でもお腹は減っている、それなら冷やし中華の大盛りを食べてくれ。熱いものでもよければラーメンライスにしてくれ。つめた〜い冷やし中華とホカホカ湯気のたつライスの組み合わせだけは堪忍してほしい。

そのアンバランスな食べ物を、男は1人、黙々と食べつづけ、静かに食べ終わると帰っていった。
わたくしはなんだかとてもやるせない気持ちになってしまったのである。

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